ボトックスを使いこなして美しく快適な生活を

若返り治療だけではない使い道がある

ハリウッドセレブなどがいつまでも若々しい容貌を保つために、表情じわが気になるところに注射していることでおなじみのボトックスですが、しわ取りのイメージが強すぎることもあって、他の用途でも活躍していることはあまり知られてはいません。うまく使いこなすことができれば、容姿の若返りはもちろん、長年頭痛の種だったことまで解決することができるかもしれないのです。それでは一体どのような症状に効果があるのでしょうか。

手汗を抑えることができる

人は緊張状態に陥ると、汗腺から大量の汗を分泌してしまいます。一種の生理現象ですから、個人差はあるものの誰にでも経験がある事柄です。

しかし、多汗症の人の場合は、手のひらが汗でべとべとになったり、水滴が発生するほどの手汗をかいてしまいます。手術する方法もあるものの、手汗が治まる代わりに他の汗腺の働きが強まるというデメリットがあります。でも、ボトックスを使えば、そのような術後の後遺症のリスクを心配することなく汗を抑え込めるのです。

いつでも花粉症対策が可能

花粉症対策薬は、花粉が飛び始める前に飲まないといけませんから、今回から突然花粉症の症状が出てしまった、という場合には有効ではありませんが、ボトックスの場合はいつ使用しても効果を発揮してくれます。しかも、注射ではなく点鼻薬として使用しますから、注射が苦手な人でも問題ありません。ボトックスの効果は点鼻してからただちに発揮されますから、外出時にマスクを外すことができなかった毎日から解放されることになります。

ボトックスとは、食中毒を引き起こすボツリヌス菌の毒素を大幅に弱めた薬です。筋肉の動きを弱める働きがあり、しわを目立たなくするため、美容整形の方法として用いられています。